家系図、先祖の戸籍謄本と先祖供養

 以前の記事で、家系図を作ることは先祖供養に繋がる、と書いたことがあったかもしれないし、なかったかもしれない。

 

 ところで最近ふと思い出したのだけど、ずっと前に亡くなった父の墓を訪ねてきたりで、今まであったことのなかった父方の親戚の方とのご縁ができた。

 

 また、そのときに父方の家系の色んな話もきいた。

 

 思えばこれも本籍地に行って直系の先祖の戸籍謄本を取得してからの出来事だ。

 

 戸籍謄本にある家系のことを知った上で先祖の方々のぶっとんだエピソードを知り、想いを馳せると、御先祖の方々も人間であり、しっかりとその時代を生き抜いていたんだなあ、と少し身近に感じられる。

 

 

奥義の奥義、秘伝の秘伝たる所以

 有難いことに、学び自体はそんなに深くないのにも関わらず(だってまだ4年目だもの)、たまにチラッと奥義的なものに触れさせていただくことがある。

 どれくらい学びが浅いかというと、カリキュラムではまだ格法局法、守護神法にも到達していない。(※これは流派の事情にもよる)あと、宿命表をみせられても、大体それだけで解説してみろといわれて30分、40分いけるか怪しい。

 本来なら今の段階でも陰占陽占宇宙盤大運年運、気図法八門法をみただけで、ジャブで軽く1時間半くらいソラで解説できる知識の質と量と直感力もあった上で、クライアント様を前にしたときに一瞬で見抜き、寄り添い、適切な言葉を与えられないといけない、とは思っているところ。

 

 まあ、そこは自分の課題として本題へ。

 これはうちの流派に限ったことかもしれないし、またはあらゆる学びについてもいえるのかもしれない。

 それは、奥義や秘伝、というものについて自分が感じたのは、『エッセンスが詰め込まれ、シンプルに言語化されている。だがそれ故に扱い方も簡単ではないし、学びの浅い者や外野に理解されにくく、誤解されやすいものであり、それもありおいそれと公開できないもの』だということ。※もちろん、そうじゃない事情もあると思いますが。

  

 これについては詳細な具体例を挙げることは叶わない。

 だが例えば自分の知る範囲でいうならば算命学でいうならば、ある占技についても十大主星、十二大従星、五行の相生相剋、、、これらの価値を知り、仕組みや感覚を自分にしっかりと落とし込んだ上でないと学びやアウトプットが表面上になってしまうのではないか、と感じたところ。

 なので。算命学の一端を担う者としては、学びを深めていく為に、毎日毎日学びと実践を積み重ね、あるいは洞察と修正を繰り返すことにより、世界観と感覚をより自分に染み込ませていく必要がある、と思っている次第。

 

 ちなみに、だけれども。

 兄弟子様から教わった『秘伝』とされるもので『私のコースを受けていない弟子の方には教えちゃダメよ』と固く口止めされたことがあったのだけど。

 

 ある市販の、最近書店に並ぶある本のあるページにはその『秘伝』がさらっと書かれていたのをみた。

 兄弟子の方に、あるいは著者の方についてどうこう言ういうつもりは全くないのだけれども、ただ

 

 確かにこのページを読んで浅いレベルでの理解、実践は『できなくはない』。しかし、真に効果のあるものとするためには、やはり一から順を追って徐々に確実に学び身につけた上でのことだろうな、も感じた次第。

 

話し方が上手くなる方法

 話(雑談)の面白い整体の先生と話していて、この考え方は同じだなと感じたことの一つ。

 

『話し方を上達させる方法の一つは、とにかくお手本となる人の話し方、話の構成、間のとりかた、アクセントなど、、、、とにかく徹底的に真似、実践練習していくこと』だと。

 

 その先生曰く、話し方については真似るべき師匠がいて、先生の奥さんにすら『気持ち悪いくらい似ている』くらい完コピしたのだとか。

 

 これに近いことを実は私もやっていて、自分のお師匠様、兄弟子様の動画をほぼ毎日といっていいくらい聴いているから、だんだん自然と真似られるようになった。

 

 なった結果『最近話し方が変わった』とも言われるようになったし、自覚もある。※ただし、お手本のなる人の動画を毎日聴ける、のがよかったのかもしれない。

 

また、そういえば某マルチ(に近い)ビジネスの協会の元トップの方も話し方が非常にうまいと感じるのだけど、その秘訣は落語が好きでよく聴いているから、と仰っていた。

 

 特に天貴星あるいは『おさるさん』の方はよくも悪くも吸収力があるので、よいお手本から学ぶことが大切で、

 

 また鳳閣星調舒星という火性の星をお持ちで、稼働してないなー、と感じる方にはとても有効かもしれません。

 雑記までに。

 

受容すること、受け取ること。

 最近、受容すること、そのまま受け取ることを意識している。

 

 たとえばお叱りをいただいたときに、あーいやだ、とかシュンとするだけなのか、自分ごとと感じお叱りの言葉を受け取るのか、相手の言葉を否定するのか。

 

 あるいは。よいフィードバックをいただいたときにその言葉を素直に自分の中に認めるとか、逆に(いやいや、これは褒めすぎだ)あるいは(この人の言葉には裏がありそうだ)と思うのか。

 

 これとリンクしているのが、相手から何か現物をいただいたときに素直にありがとう、といって受け取るかどうかの態度にも出てくるんじゃないかと。

 

 与えることも大切だが、正しく受け取るスタンスもすごく大事なように感じていて。

 受け取り上手は、相手にも配慮できるからまた与え上手にもなり、結果周りとのエネルギー交流がスムーズになるのかなあと。

 

戌亥の日に

 以前動物占いで鑑定さしあげたそれぞれお二人から感謝の言葉をいただいた昨日今日。

 

 食べ物や薬と違い、占術は今の人にとって『生きる上で絶対に必要とされているか』

といえばそうでないけれども

 

 自分のしてさしあげたことは確かにお役に立てていたのだ。

 そこは自分でも承認してあげたい。

 

 

景色

紅く焔える
南の宙

水面に映える変化の様

 この風景はやがて虚空に散ってしまうことがわかっていても。だからこそだろうか、この一瞬の有様は美しいと思える。

 そして、自分の語彙はこの歳にして貧相すぎる。貧相すぎる語彙が自分の今の有様を嫌というほどみせつける。良くも悪くも。もっと勉強しておけばよかった、と今更。

 火性。中庸。情報、またはその奥にある想い・感情エネルギーのありのままの伝達、放出。あるいは伝播。コミュニケーション、共感。内面外面の世界観、五感、六感の共有、ココロの共振。

 精神の夢、希望。

 人の心に真に響き、世界をよりよく変えていくのは、一部の為のエゴから生じた催眠やマインドコントロールなどを含めた悪しき詐術ではなく

 正しく道理に適った利他の想いから生じたクリアなエネルギーの拡がりであると信じたい。

 人の心に響き、在り方すら変えてしまうようなピュアな在り方。エネルギー。
 その本質から溢れ出てくる、ただただ研ぎ澄まされた言葉。

 

http://colorair.atgj.net/色と漢字/赤・朱・紅・淦・緋・赫・銅f:id:shmykchang:20210530185457j:image

ルーチンの力

 よくご指導いただくことの一つは『ルーチンを持ちなさい』というもの。

 

 これまでルーチンを持たなかった私ですが、昨年の4月から朝にルーチンを始めました。

 

 最初は般若心経から。

 

 それがだんだん増えてきて、今は

●般若心経

真言

アファメーション2種類

●ホ オポノポノ

●秘密の真言

 

 までやっております。

 

嘘だと思ってやってみたけれども、心が安定してきました。

 

 そして慣れると意外に時間がかからないという。

 

もちろん、覚えるまでは大変ではあるものの、覚えたら自然とできるようになります。

 

 おすすめです。