昔も今も同じ
あいにく霊感や直感といったものでものごとをみれる力を全く持ち合わせていない普通の人間なのだが、昨日歩いていたら、ふとそんな感じがした。
電気や文明の利器を持ち合わせていない昔と比べて、現代はたしかに便利になった。
とはいえ、それは人間の文明が進歩し、エネルギーが結果として拡大したのか、といえば必ずしもそういうわけではなく、一方で古来の、たとえば一人一人の発したり感じたり、使える精神的エネルギー?は弱くなったのではないか、と。
言い換えると、人類の昔と今の1人あたりの全体に影響するエネルギー??(うまくいえない)の総和は実はそう変化していない。ベクトルが変わっただけ。
たとえばオートメーション化がすすめばすすむほど人間に精神性、肉体性は弱まる可能性がでてくる。
何かが発展すれば何かが衰退する。それを知ることが大事なのではないかと思う。