久々の研ぎ澄まされた感覚

  何故かはわからないが、今日は仕事中でも「場に流されない」久々に研ぎ澄まされた感覚が保てた。

 

 この明晰な思考の感覚に近いものって過去にあっただろうか、と考えていて帰り道ふと思い出したのが、大学での哲学のゼミ、および卒論。

 

  哲学の授業では、著名哲学者の文章を元にテーマについて読み解いていくのが旨だった。

 

 今では内容はほぼ忘れてしまったが、この言葉の定義はこんな感じでこう考えてああなる、、、、という、感情の介在しないような論理性。。。その感覚が今の感覚なのだなと。

 

 逆にいえば、職場の同僚らは感情で仕事している。感情で動いている。私も今までその渦に呑まれていたのもあり、思考が鈍っていたのかもしれない。