インテリジェンスとは?情報の見極め

  

 「真のインテリジェンスとは、表面に出ている情報の行間から、隠されている真の情報を見抜くもの」

 こんな感じの話をどこかのサイトで拝見しました。

 

 その情報の奥に何が隠されているのか???

 

 例えばライブドアの記事から、ナイツ塙さんのインタビュー。

https://news.livedoor.com/article/detail/17198430/

 

 お笑いランキングの順位の本質をちゃんと読み解いていること然り。

 僕らにとっては「単なる人気ランキング」ですが、その界隈から見れば「組織票がある」ことまで考慮できるかどうか(どこまで本当かわかりませんが。。。。)

 また、お笑いのベテラン中川家さんの漫才をみるにしても、お客として楽しむためにみるのか?プロが「勉強のために」みるのか。その目的・視点などにより随分得られる情報の角度・質が随分変わってくる訳です。

 例えば農家の人が天気予報をみるのとサラリーマンが天気予報をみるのは、目的が違えばポイントが違ってきます。また自営業の農家の人にとっては豪雨災害などは収入に関わる死活問題になり得るでしょう。

 (さらに言えば鹿児島では天気予報に「風向き予報」も入ってきます。これは噴火した桜島の灰が自分の家の方に飛んでくると洗濯物を外に干せなくなったりするため)

 

 国家機密のインテリジェンス、職業上のインテリジェンス、身近なインテリジェンス。色々あるかとは思いますが、自分ごとに置き換えると果たして

「行間から本質を得る、精密な情報を得る」ことは果たしてできていただろうか?

 

 改めて問わなければならないことであります。

 

 花供養23日目終了。