「帝王切開」

 つい10分前の話ですが、「帝王」という言葉をググったところ、ついでに「帝王切開」という言葉も出てきたのでそのページもみてみました。

 

 実はかくいう私、、、帝王切開にて未熟児として生まれております。(一週間ほど保育器に入れられていたらしい)。つまりは、下手したら死んでいたのかな???

 

 だからこそ引っかかった言葉ではあったのですが、実は「帝王切開」の帝王とはドイツ語から日本語に翻訳する過程で誤訳されたらしい、と生まれてこのかた初めて知りました。

 (例えばこのページに書かれてます。 http://www.ortic.co.jp/column/maruyama/index_72.html )

 

 「子は、親と生まれてくる日を選んで生まれてくる」と習います。

 

 私の生まれる予定日と実際の生まれた日がどれくらい離れていたのかはわからないですが、例えば生まれ日が一週間違っても大体の場合は「生まれの天中殺(空亡)」(子丑、寅卯とか戌亥とか)は一緒、また月・日の柱も大概一緒です。

 ただ問題は「生まれる日」(推命学・算命学でいうならば日柱)については、日がずれるとどうしても変わってしまう確率が高い。

 

 ということを踏まえるなら、どうしても(帝王切開されてでも)私がこの日に生まれたかった理由があるはず。

 

 その理由に思いを馳せてみたとき、他の部分と照らし合わせてみてわかることと言えば、、勉強、努力、独立独歩であること(天中殺)、そして精神世界(見えない世界)、などなのかなあ。。。。と思ってしまいました。(まだ結論は出ておりません)

 

 

 そんわけで、日付が変わった瞬間に誰に祝われた訳でもないのですが、今年も無事に誕生日を迎えることができました。

 

 子供の頃から患っていた病気も快方に向かい。。。。他にも幾分辛いこともありましたが、なんとかここまで生きてこれたことだけでも、母親、姉、親戚はじめ周りの方々に感謝。 

 天中殺が重なった今、のんびりというかちょっと歩みが止まってしまっておりますし、そもそも何かをなしたと言えるものもないし、同世代に比べても社会的には、、、、、というところではありますが。

 課題もまだまだたくさんあります。性格としても社会的にも。色々。

 

 逆を言えば、まだ選択肢は残されているということ。

 

 

 生まれたこの世界で自分の宿命をしっかりと消化できるよう、精進しなければ。