知性での理解ではなく、腹落ちさせること、体感すること
「頭で理解するより腑に落としなさい」
ということをよく言われますが、このところいろんな出来事からそう感じます。
特に痛みやネガティブな感情、出来事はなかなか受け入れ難いもの。
体で嫌という程味わって、味わい切れば底に落ちて、そこから浮上できるようになるのでしょうが
頭で「理解したつもりになっている」ままだと、傷口が塞がらずに後々のパフォーマンスに影響してくる(してきている)んじゃないかと思います。
改めてそのことに気づかされたのは、SHOWROOMの前田さんの「メモの魔力」の巻末の「自分に関する1000の質問」に答えていた時でした。
カテゴリーに分けて、さらに幼少期、小学生、中学生、高校生・・・・現在と、時期ごとに、質問に答えていくのですが。。。。
質問の答えそのものよりも、「なぜそう答えたのか、または答えが出なかったのか」というところを深掘りしていくと色々発見があったり。
ただ、深掘りしたものはこの段階ではまだ「頭での理解」での範疇なので、この問いをさらにハートや丹田に問いかけていくと、(ここはきつい過程でもあるのですが)さらに色々何か見えてくる感じです。
(最も、仕事が忙しい時には精神的にもとてもこんなことをできる余裕はありませんでした。仕事をしていた時にも本文はちょこちょこ読んでいたとはいえ、質問を通して自己を深く見つめることができるのは今だからこそできるし、する必要があるのだなと思いました)
現在500問まで答え終えましたので折り返し地点。
残り500問、最後までやり切ってみたらもっと別の何かが見えてくるかもしれません。
花供養2日目終了。