好みの音楽
※あくまで個人的見解です※
JPOPも嫌いではないのですが、20代後半からは割とインスト曲を聴くように
なってきました。
インスト曲で一番最初にハマったのは、洋楽好きの大学時代の親友から借りたマクシム・ムルヴィツァ(Maksim Mrvica)の「ザ・ピアノプレイヤー」が最初だったような。
この方は(簡単にいうなら)いろんなクラシックの名曲をアグレッシブな感じにアレンジ(いわゆるクラシカル・クロスオーバーというやつです)する分野でご活躍されているクロアチア出身のピアニスト。
フィギュアでよく聴くクラシックがアレンジされた曲、で聴いたことがあるとすれば、マキシムの曲が多いはず。
ご存知ない方はとにかくユーチューブでも聴いて欲しいのですが・・・そのかっこよさにしびれる方も少なくないかもしれません。。。
とにかく彼に始まり、ジャズの上原ひろみや他色々、そして最近ではHZettrio 、ピアノジャック、とか(素人なりに)触手をちょこちょこ伸ばしています。
自分でもあとで気づいたのですが、彼らの傾向は「アグレッシブなピアノ」が入っていること。その意味では今ちょうど聴いている『SANOVA』のアルバムなどはまさに自分にドンピシャと言ったところ。
※ちなみに、職場のアルバイトスタッフの男の子が演劇の音源を探している、と言っていたのでインストのアーティスト、グループを知っているだけ教えてあげたところ、種類の多さに驚かれたこともあります。。。
ところで、インスト曲と言えばネット上にこんな記事が。
知的な人ほど歌のない器楽曲(インスト)を好むという研究結果(英研究)
エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52274716/
別にインスト曲を聴いてる自分は頭がいい!!!、なんてことを言いたいのではありません(^◇^;)
申し上げたいのは、【あくまで大雑把に言うことを許してもらえるなら】(主に歴史に残る名曲について)クラシックに代表されるインスト曲は記事のように「知性」「品性」を高めるものであり、一方でPOPなどでも半永久的に歌い継がれるような歌つきの曲は「感性」に訴えかけるもの、あるいは「大衆の心を掴むもの」というように、それぞれ役割があるんじゃないかということ。
言い換えると、戦略的に取り入れていくことで、自分の成長の仕方を変えることもできるんじゃないかなー、ということです。
トップランカーに近づきたいなら、「抽象度の高い」インスト曲、クラシックを取り入れてみる、大衆の心を掴み、万人受けするものを作りたいなら「流行のPOP曲」から色々分析してみる・・・・など。(流行の音楽は経済状況、時代の趨勢をよく示しているとも聞いたことがあります。)
これについては陰陽五行的な見地からも色々書けそうなのですが、、、確証はまだないのでここは自粛することとします。。。。