ジェミニマン〜トレイルランニング(メモ書き)
もう今日はど迫力で映画が観たいなーと映画館へ。
選んだのは綾鷹。。。ではなく、大きく宣伝されていたウィルスミス主演の「ジェミニマン」。公開は25日からだった。
2Dバージョンを選んだせいか、今回の部屋の観客はガラガラ。(その方が気楽でよかったのだけど(^◇^;))
ネタバレするといけないので内容はあまり書けないが、「アクション映画」としては色々迫力があり。格闘シーン、銃撃シーン、爆発シーン、映像が鮮明なのもあり、それぞれさらに見応えがあった。
(同一人物が殴り合うシーンとかある意味ギャグだよな・・・・と笑いそうにもなっていたけど。。。。笑)
「若い頃の自分と対峙したらなんて言うだろう?逆に、年老いた自分と対峙したらどう思うだろう?」
この命題ってなんだか興味深いように思えて。
あとでゆっくり考えてみようと思う。
(ただ、若い自分のクローンと闘うアクション、と言うのが主題だったのか、ストーリーの感動シーンにはあまり感情移入できなかったような・・・・)
そういえば、あんまり映画を観ることはないのだけど、それゆえに自分が観るほどの映画ってその時の状況と必ずどこかシンクロしていたりする。
「幸せの力」(これもウィルスミス主演)、「オブリビオン」そして「七つの会議」。
ちなみに「七つの会議」公開後に、あのタイミングで映画を観たことは、会社の内部として本当にいろーーーーーんな意味でシニカルだったように思える。(その理由はここで公にすることはできませんが)
帰ってからはトレイルランニングのレースのドキュメントを観ていた。先週も観たんだけど、元「長距離走が不得意でなかった方の自分」としてはラグビーW杯を観るよりこちらを観る方が楽しい。ルールもわかりやすいし。
私は「トレイルランニング」の経験はないし、陸上部の経験はないが、高校の恒例行事で「アップダウンの激しい坂道のある島」外周を約40キロを一周走ったことがあり、1年生だった当時、1、2年生合わせても校内で上位に入っている。
だからと言ってトレイルランニングレース165キロの感覚がわかるとは到底いえないけど、「諦めたらおしまい」「自分自身との孤独な戦い」と言うその時の感覚を思い出してきた。
どこまで走れば見えるのかわからないゴール。後ろから迫ってくるライバル。。。なのに、足を止めるわけにいかない・・・・ゆえの孤独な戦い。今から考えたら、上位に入ったところで何か賞金がもらえる訳でもないし、モテるわけでもないのに「走り切ろう」と思った自分はよく頑張っていたと思う。。。。。。
テレビでレースを観ていると、なんだか自分も体を動かしたくなってきた。
とある事情で運動は控えていたけど、宿命の星を消化する意味でも、ジョギングか筋トレ、軽くまた始めてみようかと思った。
花供養4日目・了。