来年の手帳
用事で遠出したり、勉強会に参加することが多い最近。
10月中旬まではわりとゆっくり過ごしていたのですが、今月中旬までは手帳の余白が埋まりつつあります。
月天中殺後半の11月は、来年の天中殺明けを迎える意味でも、徐々に忙しくなってきそうです。
ところで先日の夜は「文具の勉強会」に参加してきました。
その回に応じて講師の方がいろんな「文具」を紹介してくれるのですが、今回のメインテーマは「手帳の選び方」。
そこで教えていただいた手帳の選べ方に関して簡単にざっくりいうと
●初心者向けはマンスリー(月間カレンダーがついているもの)とバーチカル(一日ごとに縦にかけるやつ)を組み合わせたもので、また方眼になっているものが良い。
(※よく企業や銀行のノベルティで見かける「レフト式」は実用的とは言い難い)
●とはいえ、職業や仕事の種類によっても適切な手帳は人により異なる。
使っている途中で変えても良いので、自分のしっくりくる手帳が見つかるまで取り替えていくと良い。
という内容。
本屋で見た中では
・ジブン手帳(値段はちょっと張るけど色々充実している)
・ディスカバーの手帳(バーチカル)
・石田淳の行動科学手帳
あたりが上記の条件を満たしているようです。
ちなみに私に関しては、ガントチャートのある「ダイゴー」の薄っぺらなやつとミニ卓上カレンダー(月毎表記)を併用しており(あとはプライベートで通常のノルティの手帳を使っており)、自分自身の見直しも含めちょうど手帳の種類も変えようと思っていたところ。
一旦はダイゴーをなしにして、上記の上タイプのどれかにしようかなと考えています。
※個人的には年干支・月干支・日干支を記してある手帳が欲しかったのですが、書店でには見つかりませんでした。一部には需要あると思うんだけどなー※
尚、手帳の世界は「マツコの知らない世界」ではないのですがとても奥が深い模様。
ちょうど勉強会に参加されていた方のお一人が見せて下さったのは、「日本円で何千円もする英国製の上質な紙で、透かしも入っている高級な手帳」。手触りがなんかすごくよくて、、、持っているだけでモチベーションが上がりそうな気がしました。
先日見た「鎧」「刀」ではないですが、ものを厳選して愛着を持って「長く使う」ことが、最近すごく大事だと思っています。
その域までにはまだまだ私には早いのですが、いつかそのようなものも使えるように精進していきたいと思う次第。
花供養10日目・終了。