Distance
spotifyで宇多田ヒカルのDistanceが流れてきたので、いつ頃だったのだろう?と懐かしくなり調べたところ、アルバムリリースの年はなんと2001年。
懐かしすぎる。あの頃どんな感情で聴いていたっけ?
若かった・・・・あの時は、まだ感情を出せないなりに、それでも世界を新鮮な目でまだ見ていた。
あの頃の自分は今こうなっていることを予想できていたか(いやいなかった)。
あの頃想像していた未来と、今はかなり変わった。
インターネットが普及し、スマートフォンなしに生活できなくなり、一見どんどん加速していくこの世界。
それでも歳を経たら下手なりに「この世界はこんなもんだ」と言う思い込み、価値観で、多少なりとも見ている。先が見える、先は困難だ、と。。どこか決めつけるようになったり。。。本当は、そんなことはないのに。
「何か出来事が起きた時に、わかったつもりになっただけ」自分は賢いと、知恵がついたと思い込む。
でも、本当はこの世界ってもっと柔軟で、一歩先、一秒先が自分の在り方次第で変わる、とてもフレキシブルな可変性を持っているんじゃないか??
そう思うようになってきた。
この先この世界は果たしてどうなるだろう?自分はどうなりたいか?改めて考えさせられる・・・・・・。