アクティブ・ブック・ダイアローグ

 昨日夜は

アクティブ・ブック・ダイアローグ

の勉強会に行ってまいりました。アクティブ・ブック・ダイアローグとは詰まるところ新しい読書の学習法で、より本の内容を深く落とし込むためにワークショップ形式で行うもの。

http://www.abd-abd.com/

 

 ちなみに今回はこのメソッドの開発者の竹ノ内先生がご登場。(わざわざ九州の南端まで。。。。)

 そして今回の内容は「講師・インストラクターハンドブック」という本。

 https://www.amazon.co.jp/%E8%AC%9B%E5%B8%AB%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E6%96%87%E5%AD%90/dp/4820759639

 

 自分では割と予習して行った(というか、行く2時間くらい前に2回くらいざっと通読していた)のですが、それでもこのABDを行うことにより起こりうる理解の速さには勝てないなあと・・・・

 このABD。参加者ごとで単元をわけ、一人が担当しているところをB5の紙で要約し、その後そのセクションごとに発表していくというもの。

 自分でアウトプットすることもですが、他の人の要約を聞くことで入ってくる理解度は凄まじい

 

 ちなみに、今回のテーマの「講師・インストラクターハンドブック」の最大のポイントはおそらく

 「参加者に主体的な学びを起こさせ、参加者にとって行動を起こさせる研修を行うこと」が研修の最大の目的で、講師の役割かな、と私は感じ取りました。

 (まあ、昨夜の復習を全くやってないので、本当は違うかもしれませんが・・・・)

 

 兎にも角にも。

 大学時代からこのようなワークショップ・ファリテーションなどの持つ恩恵はすごいなあ、と感じてきました。

 とはいえ、前職ではそれまでの経験が全く生きてこなかったのも確か。

 

 今、、天中殺明けに向け自分を見つめ直すプロセスの中ですが。これが来年以降の軸になってくるかどうか。