アクティブ・ブック・ダイアローグ
昨日夜は
アクティブ・ブック・ダイアローグ
の勉強会に行ってまいりました。アクティブ・ブック・ダイアローグとは詰まるところ新しい読書の学習法で、より本の内容を深く落とし込むためにワークショップ形式で行うもの。
ちなみに今回はこのメソッドの開発者の竹ノ内先生がご登場。(わざわざ九州の南端まで。。。。)
そして今回の内容は「講師・インストラクターハンドブック」という本。
自分では割と予習して行った(というか、行く2時間くらい前に2回くらいざっと通読していた)のですが、それでもこのABDを行うことにより起こりうる理解の速さには勝てないなあと・・・・
このABD。参加者ごとで単元をわけ、一人が担当しているところをB5の紙で要約し、その後そのセクションごとに発表していくというもの。
自分でアウトプットすることもですが、他の人の要約を聞くことで入ってくる理解度は凄まじい
ちなみに、今回のテーマの「講師・インストラクターハンドブック」の最大のポイントはおそらく
「参加者に主体的な学びを起こさせ、参加者にとって行動を起こさせる研修を行うこと」が研修の最大の目的で、講師の役割かな、と私は感じ取りました。
(まあ、昨夜の復習を全くやってないので、本当は違うかもしれませんが・・・・)
兎にも角にも。
大学時代からこのようなワークショップ・ファリテーションなどの持つ恩恵はすごいなあ、と感じてきました。
とはいえ、前職ではそれまでの経験が全く生きてこなかったのも確か。
今、、天中殺明けに向け自分を見つめ直すプロセスの中ですが。これが来年以降の軸になってくるかどうか。