「所有する」よりも「いつでも借りれる・使える」方が価値を生み出す社会
例えば家を持たなくてもいつでもホテルに泊まれるような資金(資金繰り)があれば必ずしも家を持つ必要はない(したいしたくないは別として)。
会社も同じで、オフィスを持つ必然性がなければ持たなくたっていい、今はそんな時代になっている。
オフィスだって、会議室だって、車だってシェアされている時代。
私自身「地方」に住んでいるので実感はないが、東京や大阪はかなり進んでいるのだろう。
逆に、所有するより借りる方が「一見まだ値が張る」ようなものだってあるだろう。しかし、そんなものでさえも今はそうでもやがて変わっていくかもしれない、し実際知らないところでどんどん「買うではなく、借りる」になってきている。
そして。
対照的に、今後は「所有すること」が重荷になってきているんじゃなかろうか。
家を所有すると固定資産税がかかる。
車を所有しても諸々税金や維持費がかかる。
ものをたくさん所有すると、そのスペースが必要となるし、それらが大量だと移動や、また捨てる時にコストがかかる。
そんな時代だからこそ。
あえて「(モノを)持たざる比率を増やす」というのもありなのかもしれない。
そして、モノを減らす代わりに精神的には豊かにしていくこと。
これは最近感じたことであり、経験が増えたらもっと変わっていくのかもしれないけど。。。。
もっと軽やかになりましょう(←自分に言ってる)