情報リテラシー 報道番組とNewspicksのギャップについての概感

 例のゴーン氏報道について。

 

 年始は謎の高熱にてテレビは観ずニュースはスマホで、しかもNewspicsで読んでおりました。

 

 このアプリのいいところは、ニュースに関してpickerさんたちがコメントをしてくれて、たまに補足みたいになり、情報がより詳しくわかること。

 

 で、ついさっきテレビをつけたときにたまたまワイドショーでのゴーン氏報道をみていたのですが。

 

 単純にいうなら

 

 ワイドショーでの放送の仕方はどうしても、視聴率重視になり、『このあとすぐ!』みたいに引き延ばされたり、タレントのコメンテーターのコメントが的はずれだったりする。時間も限られているため情報量が薄い。。。。。そして、やはり『何かに誘導しようという意図がうっすらと感じられる』。

脚本家かそれに近い人物がいるんだなあと思わされます。

 

 ゴーン氏報道について、先にアプリで読んでいた私は圧倒的にそのことを感じました。

 Newspicsを激推しするわけではありませんが、同じテーマについて専門家に近い人の話をきけたり、より偏向のない意見をきけるならそちらの方がよい。

 

 一方でその逆をやってきたから、やらざるをえないからこそテレビはテレビ足りてるのかもしれません。。。。

 

 ところで。

 大学生の頃『情報リテラシー』の講義で私は『情報は偏りやすいから、色んなところからバランスよくとり取捨選択しなければならない』と学びました。

 

 が、最近思うのは

 

 本当に必要で自分ごとに関わる一次情報については自分からあらゆる手段を用いて周辺情報を含めて精査した方がいいし。

 

 また本当の一次情報は、信頼できる直接の人間からくるものじゃないかと。そもそも情報ってナマモノです。今使える情報もやがてアップデートされることは少なくないでしょう。

 

 なので、今年からのテーマとして

 

 『適した一次情報を提供できる人間に自分がなること。』を一つに掲げたいと思います。