昨日の振り返り
本日の夕方、急にオンラインワークショップに参加させていただくこととなり、図らずも「これまでの人生を軽く俯瞰する」機会となった。
振り返ってみると、自分の人生って誰よりもフラフラしていて一貫性がないヒッピーとかクラゲのようだ(まるで自分自身のようだ)とどこか自分で思いこんでいたところもあったのだけど
実はご縁として出会っているもの、経験してきたものを可視化して振り返ると、一貫していると思えて、自分自身の過去から現在の流れをチャートにした瞬間にそれ(一貫しているもの)が言語化できてしまった。。。。。
※元々別の方法で言語化していたのだけど、体験を振り返ったことで体感として腑に落ちた感じ。
そういえば、と思い出したのだけど。
大学時代に出会った中で、ものすごくインパクトのある方の一人に、ある経営者の方がいらっしゃった。
その方は世にもマニアックな「元祖とんかつパフェ」を生み出した、それだけきくと一見面白そうな方そうにみえるのだけど、実は苦難をたくさん経験されていて、人間性もすごく高く、魅力的な方。(のちに、そのお店でアルバイトもさせていただいた)
最初に出会う機会となった講演会の演台の上で、その方はこう仰っていたと記憶している。
「経験したことひとつひとつは、そのとき意味が分からなくても、後になって出来事ひとつひとつの点が線になって繋がり、過去の出来事に意味があったのだと腑に落ちる瞬間がくる」(意訳)
この趣旨のことは後にとあるごとに思い出したし、また過去のブログに何回も書いたくらいだから、
無意識のうちにも、よほど僕の印象に残っていたのだと思う。
そして、先程自分の過去を振り返ったときに、過去の出来事が繋がり、そこに一貫性、意味があった!!!と腑に落ちたのは、
まさにあのときの言葉通りのことが起こったのではないか、と。
じゃあ、この延長線上の未来には何が待っているんだろう?
一貫した方向の延長をすすむことも選べるし。
一方違う新しい可能性をみることもできなくはない。
それがわかったから、もっと過去に囚われずに思考し、よりフレキシブルに動けるんじゃないかな。