プレイイングマネージャーはアリかなしか?
これまで小売の店長や部門の責任者などをやってきて感じたのは、大体10人を越える部門や店を統括し、マネジメントしていく側が現場で忙しくしている状況はベストではない場合が多いのでは、ということ。
無論、人手が足りないなどの状況で現場に介入するのは止むを得ない。
しかし、統括やリーダーの役割として、俯瞰的に客観的に運営、経営を分析し、今これからについて意思決定することが求められる中で。
あまり現場にいすぎると、それができなくなりやすいのでは、と思う。
また、止むを得ず部下をリストラする場合も、上司が現場にいて一緒に働いていれば情が湧いて、切ることに躊躇いがでるもの。
ただ、マネジメントするだけではない。自分の役割を認識し、全うすること。
日々考えさせられる。
インクが布に染みないボールペンは存在するのか?
仕事柄カッターシャツにボールペンの染みがよくついたので、紙には滲むけど布にはインクの付かないボールペンなんてあるのか?と探してみましたが、、、、残念ながらない模様。
たとえば何かメモをとった後、ついつい蓋をしなかったり、先を引っ込めないままポケットにつっこんじゃうと滲んで、その滲みをとるのに一苦労するんですよね。。。。
残念ながら、服についてしまったら現状ではてっとり早くシミを落とす方法を探すのがベストなようです。
http://www.e-uniform.jp/contents/column/post104.html
文房具をどこまで100均で譲歩するか?
以前は仕事の道具としての文房具を100円均一で購入したときもありましたが。
そのときは、私はたとえば付箋などは貼りつきが悪かったり、ノートなどは紙質が少し気になったり。
もっとも、気になり具合や好みは人により異なるし、日々進化しているので絶対的なことはいえません。
ただ、安定した品質を求めるなら専門店で購入した方がいいように思います。
ツールの更新を考慮する
職場で思ったのは、たとえばpos関連なんかは旧態依然だと、業種業界によっては時代遅れになる。
1番端的にいうなら、コンビニのレジがどんどん進化していくようなもの。
一方で、たとえば書道やペン字がまだ残っているのは、それを使う層がいることと、連絡伝達のしゅだんそのものとしては弱くなったが、ある意味芸術としてなどの意味でギャク張りしているから。
しかしそれも状況によって変わるので、将来的に無くなるかも。いいたいことは、文房具、スマホ、時計、、その道具の有用性、目的とその時代性を考えること。
古いままのツールにこだわる企業、店はその辺りを注意しなくてはいけないだろう。
『どこで食べるか』は結構大きい要素。
ラーメン屋の長年の人気店、長年人気の食堂はなぜ飽きられず愛され続けるのか?インパクトに残るのか。
おそらく味や利便性だけでなく、そこで食べたというステータス感、、、だけでとなく、いつ、どういう心境で誰と食べたか、通っていたというストーリー、思い出も要素になってくるのでは、とふと感じた。
たとえば大学時代、大学の近くにあってよく通っていた『某h亭』という定食屋さん。
店主のおっちゃんは無愛想。味はまずまずだけど値段の割にかなりのボリューム。なのでよく当時友人と通っていたのだが。よく通いながらサークルや授業、他色々話をしていた。
で、実は最近同じ大学出身のだいぶ後輩にあたる方とたまたま出会い、お話ししたとき(大学は地元と離れているから、同大学出身の人に会うこと自体かなりレア)に『某h亭』の話が出てきた。
接客がよいわけでもなくめちゃくちゃおいしいわけでもない
けど、彼もそのお店の常連だったとのことで、親近感が湧き話も盛り上がり、まだ店があったら行きたいねー、という話になった。
こんな風に、食は食べ物だけでなく、その時のシーンによって彩られることもあるんじゃないかと。