肩書きではない

 以前属していた団体の「身内」のゴタゴタに巻き込まれた、わけではないが、その様子を遠くから今みているような感じ。

 そこで感じた。

 

 以前その「資格の団体」にいたときに、団体が標榜していたのは「資格」「お金」「名誉」「仲間」云々。。。。。直接的にそうは言わないがそれらが手に入るよと。

 

 

 

 確かにこれらを欲しがる人は多いだろう。私も疑いを持つことなくのめり込んだ、、、気もしていたが、そういえば最初からマルチビジネスもといネットワークビジネスに近い匂いはしており、いやしかしネットワークビジネスであるならばまだいいけど、底の浅さを予感していた。

 

 だが、そこではない。

 実のところ私が嫌気が指した理由は、徳を高めることもうたってるわりに、人間社会のドロドロとか、上の人間の質どうこう、もあったが、自分の知識欲を満たしてくれなかったのがさらに勝る。

 

 実際その通りに、ある一定まで学んでみて思った。

 底が浅い、、受講料の高さの割に。

 そして、市販の本でも載ってそうな内容じゃん。多分ググってもその内容に近づけるかもしれない(もっとも、概要の知識あってこそだが)。その理由はわかっていた。内容のネタ元を隠していたから。売りやすいように美辞麗句を重ねカスタマイズしていたから。だからわかりやすいようでわかりづらくなる。

 

 そこまで見えてからは自分から無意識のうちに、その根本にあるものを外に求めるようになってしまった。。。

 

 そして出会ってしまった。

 知識欲を満たしてくれる奥深いものを。

 

 私のパーソナリティーとしては実はものすごく体験学習型であり、また精神世界向きであるらしい。

 昔教わっていなかったことが、今の勉強でわかるようになってきた。

 

 そして、昔のものとは、今年の2月に入ってからはパタリと縁が切れた。

これも一つの出会いと別れ。

 もっと、真理を求めていく。