陰のアドバイザー、陽のアドバイザー

 私は一ヶ月に一度ほど、2人の方に体を診て、あるいは施術していただいている。

 1人はカイロプラクターの先生、もう1人は漢方を処方してくださる先生である。

 実は2人とも、数年前に姉から紹介してもらい通い始めたのだが当の姉は通わなくなり、今や何処という、、、、

 

 まあそれはおいといて、お二方とも(数年前に弱り切っていたときから診ていただいていることもあり)、通うごとに色々助言していただけるアドバイザーでもある。

 肉体をいじりバリバリの理論派であるカイロプラクターの先生はいわば「陰のアドバイザー」、漢方を処方してくださる先生はむしろ逆、感覚派の「陽のアドバイザー」といったところか。漢方の先生は一般にいう霊感はないが、人体の気の流れを読めたり、ある種の直感が優れているようだ。

 

その、 漢方の先生の事務所は会社近辺にあることもあり、今朝出勤前に久々に診ていただいてきた。

 

  漢方の先生に話してしまう話題は最近は大体似通ってきているのだけど、「自分の興味と今後の方向性について」。

 

 今の勤務先が嫌いになったというのとは少し違うが、会社で働くことについて

、もう半年以上も前からちょっとずつ違和感を感じてきている(ある意味贅沢な悩みなのかもしれない)。その根源はおそらく、私が組織人として向かないちょっとユニークなパーソナリティをもっているから。

 

 入社した当初は、地方拠点の立ち上げ業務から、ということもありある意味自由にやらせてもらっていたのだが、会社自体も徐々に中央集権し出したり、徐々に完成に向かい組織化しだしたのがひとつの原因かもしれない。

 

 また、私の特性として「感覚」を仕事にするとよいとのこと。

 

 どういうことかというと先生曰く、一般の人には仕事の中で「感覚を使っていきなさい」とたまにアドバイスするらしいが、私の場合は「持っている感覚が鋭いからそれ自体を活かせる仕事を見つけなさい」ということだと。

 

 で、この先生と、お師匠様のおっしゃること、この後が共通していたのだが、「アンテナを張りつつも流れに身を任せること」

 

 言われて私自身思い出したのだが、私の場合変にスーパー積極的に力んで前に出ると失敗しやすい。あるいはうまくいかないことが多い。

 が、結果を気にせず、ある意味自然体で取り組んだときこそとんでもないいい成果を出せた記憶がある。

 

そのときのように自分の自然体の感覚で流れに乗ったときこそ、、、、、、、

 

 

また何か起こるのかもしれない。