読書会「メモの魔力」

   昨夜は市内で読書会に参加してきました。この読書会、というのは、ひとつの本を一定時間それぞれ読み、その後の気づきをシェアするというもの。

  参加者は18名でしたが、3グループくらいに分かれてて行いました。

 

 今回のテーマは「メモの魔力」とのこと。

  ちなみに私は何度も読んでいた本でありますが、今回シェアしたのはこんな内容

 

「メモをするのはとても大切だが、書いているだけでは意味がないわけで。より効率やくアイデアだし、実践に至るにはそもそも本人の今の根源的な問い、テーマを自覚し現実面と繋げていかなければ、単なるメモ、アイデアで終わる気がする。

 

 そもそもこの作者は承認欲求が強かったからこそメモを書きまくり、今の成功を得たわけで。

  私たちも自分の根源的なものを知った上でやらないと、真の効果は得れないと思う。また作者もそれをわかっててるから付録に自分の1000の質問、という問いをつけたのでしょうね」

 

 

 と、シェアしたところ、同じグループの方々から、

 

「なんか、本の外側を見てますね」と言われました。

 

 

 自分でもなんでこんな考えに至ったかは、そのあとふと浮かんだのですが。。

 

 算命学を学ぶことにより、どうやら知らないうちに根本的な人間への問いは何か、と考えるようになっていたようです。

 

 

 なるほど学ことにより思考形態も変わってきたというのは自分の驚き。

 

 習慣というのは侮れないものです。