感覚を御する方法
HSP、エンパス、霊感のある人、共感覚者のようないわゆる感覚の鋭いとか、あるいは繊細な人はどうすれば感覚を御することができるだろう?
彼らは、おそらく古い時代には必要とされたタイプかもしれない。
しかし、いろんな刺激に溢れ、情報が絶え間なく入ってくるこの文明社会の中では
、一歩間違えたらその生で知らず知らずのうちに生きづらさ、苦痛、無力感、時には不適合とか、生きる場所を無くしてしまうこともあるかもしれない。
(もちろん、そうじゃない人もいるかもしれない)
正直いろんな本を読んだけど、社会生活の上ではそんな自分と向き合った上で、生きやすい環境、生きやすい方法を見つけていくしかない。
その上で、私なりに気付いたこと。
一つの提案として、まずは枠組み、視点を変えること。
例えば今プログラミングの勉強をしていて。
初心者なので、最初はどうしてもわからない。悶々とひたすらコードをかきながらその中ではっと気づいたのは、
「読み解き方」(みる枠組み)が間違っていたということ。
例えば共感覚能力者(シナスタジア)は、ひょっとしたら文字一つ一つにエネルギーを感じてしまう特性があるから、その感じる対象を「チャング」「関数ごと」にラベリングし直してしまえばいいわけだ。
それに気付いた瞬間、目の前のわからなかったことがスパーンとひらけてきたような気がした。
あ、突き抜けられなかったのはここなのかと。
無論、感じ過ぎてしまうことを感じ過ぎないようにし、捉える枠組みを変えるのは簡単なことではない。
ただし、それが一つの方法論として、私なりにしばらく取り組んでみたい。