道標を持つこと、感性を磨くこと、反復することの大切さ

 ずっと昔に楽天ブログを書いていたときに、その楽天ブログで繋がりのあった知人が「ロールモデルの大切さ」ということについて書いていました。

 

 今この時期にあり思うことは、「自分とその周りを認識すること」と同様に「道標(ビジョン、ロールモデル)を持つこと」そして「自分と異なるものを認識する能力(感性を磨くこと)」の大切さ。

 

 これまで「わかっていた」と自分が認識していたものは「単に頭で理解していたつもりになっていただけ」だったということが多かった、と最近気づきました。

 頭で理解しているだけでは、行動に反映できないか、反映できてなくても行動の深い意味を落とし込めていないはず。

 例えば、「傾聴」について「ミラーリング」「ラポール」「アクティブリスニング」などのテクニックだけを落とし込んだところで、深い意味で目の前の人の話を聴けているか、というとそうではないと思います。やはり根本に「愛情」「好奇心」などがないと、態度のどこかに「上っ面だけでしか聴けていない」感じがどうしても出てしまう・・・・。

 だからもし、それを超えて深いところまで落とし込もうとするならば、実戦に対して一瞬一瞬意識し、目標。あるいはゴールと自分のギャップを認識し、反復して落とし込んでいく必要があるんじゃないかと、思うのです。

 

 例えば、全国でモーニングセミナーを行っている「某法人会」などは、やっていることが宗教臭い、と敬遠される方もいらっしゃいますが、自分自身の身の振りを見直す、という意味では良いのかもしれません。(勧めているわけではありません)。その意味では茶道や華道なども、現在の自分の「癖」と「正しくあるべき道」を見つめ感性を磨く、とう意味では非日常の、とても良い機会なのかもしれません。

 

 自分と異なるものを学ぶ、おおらかになる、という意味では、こうして時間をかけていろんなものに触れる時間を今得られているのは、有意義かなと感じています。

 そして私の主星は「玉堂星」。これまで回っていると思っていたのは傲慢で。

 実はまだ本来の「稼働」に比べると1割も稼働していない・・・・つまりそれだけ伸び代があるようです。