hspがクローズアップされている事について
地元の本屋を見て気付いたのだが、いわゆるhsp、繊細さんの為の本が最近ちょっと目につくような気がする。
いや、気がするというより、業界の戦略としてプッシュされてるのかもしれないが。
たとえばマスク騒動しかり。日本人って周りをやたら気にしすぎる気質があるのかなあ、と最近思う。
周りと同調すること。それは確かに日本の島国の住民の生きる術として身に付けるもの、かもしれない。
ただ、もし日本人にhspやエンパスが多い所以が
その同調圧力に関するものからきてるならば。
生きるために身につけた戦略がその人の首を締めているのだから皮肉である。
あくまで上のは仮説だけど。
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統計は見てないがhspやエンパスが今よりクローズアップされてる、のならば、
それは、元々『繊細でない方の人間』も後天的に周りに対して敏感になりつつある証左なのかもしれない。
たとえばあまりに大量の情報を処理しなければならなくなり、ストレスが溜まりやすくなったとか。
世の中で煽られる不安により気持ちがかなり揺らいだりで自身も不安定になったりとか。
昔から人は、得体もしれない恐怖に名前をつけることで、それに対する不安を和らげようとしてきた。
科学の未発達な昔にあってはたとえば精霊、神、悪魔、妖怪、という風に。
そして今は、それをストレス、病気、などとして合理的に『理解しようとする』。
でも、そのような対峙の仕方は必ずしも正解なのか??
対処療法か、根本療法かでいえば、対処療法じゃないのか??
この世で自分に起きること。それが全て体験すること、という視点でみるならば。
たとえば自分がhspだからこういう対処をする、、、だけでなく、もっと本質を見つめるところから
全てが変わるような気がしてならない。